カートを確認
トップページへ

朱肉について

印鑑を使用する際に欠かせないアイテムが「朱肉」です。たかが朱肉と思われるかもしれませんが、朱肉について知ることは印鑑を長持ちさせることにも繋がります。こちらでは、主に使用されている「スポンジ朱肉」と「練り朱肉」について紹介致します。

スポンジ朱肉

私たちが普段使用している朱肉や、銀行や役所でよく目にする黒い蓋の朱肉はスポンジ朱肉と言います。顔料系のインキや、印影が長持ちする染料系のインキをフェルトやスポンジに染みこませたものです。インク状ですので印鑑に朱肉が残りにくく、簡単にお手入れができるメリットがあります。

練り朱肉

スポンジ朱肉とは別に、天然素材を主原料とした練り朱肉があります。松油やひまし油、白蝋などの油と顔料などを練って植物繊維に染みこませ、泥状にしたものです。スポンジインキと比べると変色や退色しにくく、滲みにくいという特徴があります。
また独特な色調と発色で重厚な雰囲気を持たせることができ、落款印や遊印などにも使用されています。

印鑑のお手入れ

印鑑は、朱肉や細かい紙粉やほこりで徐々に目詰まりを起こします。文字や線の間に目詰まりを起こすと綺麗な印影が保てなくなりますので、日頃からしっかりとお手入れをしましょう。印鑑を長持ちさせるためには、スポンジ朱肉・練り朱肉どちらも使用後にしっかりと拭き取るのが望ましいです。使用するたびに、柔らかい布で印鑑の枠や文字の淵を優しく拭き取ってください。

はんこ市場岡山店では、個人で使用される印鑑はもちろん、会社印鑑や法人印鑑などを作成しております。時に会社の顔となる印鑑を、偽造されにくいデザインで丁寧に作成していますので、信頼できる販売店をお探しでしたらぜひ一度はんこ市場岡山店へご相談ください。

Copyright HankoichibaOkayamaten
サイトマップ